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僕の一日 43
2008-06-06(Fri) 07:53

「・・・・・」

いつもより少しだけ温かい空気が流れてる部屋が
一気に凍った

『弟は俺と5歳離れてる
 今17歳なんだ』

強く瞑っていた目を少しずつ開きながら言った

『母親は俺と弟と二人を育てるために 一生懸命だったよ』

「・・・・・」

何も言えず 黙って聞くしかで出来ずにいる彼女

短い沈黙

『母親の あの大変そうな姿を見ているのが辛かった』

俯いたまま呟いた

『俺はもう充分なんだ 愛されここまで育ててもらって
 本当に感謝してるんだ だから もう無理をして欲しくない』

「・・・だから家を出て ひとり暮らししながら 
 昼間は普通に働いて それだけ母親に言って
 夜の仕事のことは言ってない・・・・」

『ご名答』

彼女を見て 少し笑った

『月給がいいからって仕送りしてるんだ』

「・・・・いくら仕送りしてるの?」

テーブルに両肘をつき 頭を覆うようにしながら言った

『20万』

「そんなに?」

普通に彼女が驚いた

『まだ 弟が高校生だし 母親はいい歳だしね
 弟には大学にも行ってもらいたいとか思ってる』

「自分は行ってないのに?」

『俺はいいんだよ 充分』

「・・・・・」

『父親の記憶があるだけ幸せなんだ
 弟が生まれた時には もういなかった
 弟は父親を知らないで育ったんだ』

「でも なんか犠牲になってる感じがする」

『犠牲?』

テーブルから肘を離し 腕をほどきながら彼女を見た

「うん なんか 父親代わりっていうか・・・」

『・・・・どうだろう 兄と父親の両方になりたいのかな』

彼女の方向に顔は向けたまま 
視線は下を見ていた

『仕送りの他に弟の大学のお金貯めてるところとか 
 もしかしたら 父親気分なのかもしれない』

「私が母親代わりしてたみたいに?」

彼女がわざと上目遣いで言った

『・・・・かもね』

笑って言った




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コメント
・・・・
ダメなんですよね。
こういう話は・・。
弱いんです。
でも、いいな・・って 思いました。
応援したくなりますね。。

踏み踏みwwいつもありがとう。
URL | 雫 #Z7LMGkjQ
2008-06-07 03:08(Sat) [編集]

あぁぁ!!ダメですか?!?!

なんだか、こんな話ばっかりです!!

私がホラーがダメなのと同じですか?!

それより、さっき久し振りに猫を触りました!!

飼い猫のようで首輪をしていて、逃げもせずに、ゴロゴロと鳴いてました。

そして私は、

「げへへ・・・・萌」

しかし、家に帰って、即効手洗いをしました。


・・・・・悲しい・・・・・切ない・。

踏み踏み・・・ありがとうございますw
URL | ハル #-
2008-06-07 06:31(Sat) [編集]

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